【紅茶入門！初心者コース③】基本的な紅茶の淹れ方４つを紹介

ティーバッグを使った紅茶の淹れ方はものすごく簡単！！

まずはティーバッグとカップを用意します。

ティーバッグを入れたカップにお湯を注ぎます。

濃く出したいときはティーバッグにお湯が直撃してもOKですが、ダージリンやヌワラエリアなどの繊細な香りを持つ紅茶には、お湯を直撃させないのがオススメ◎ 渋みが出過ぎるのを回避するためです。

使うお湯の量はだいたい 150〜200ml 程度です。

一定の時間が経てば、ティーバッグを取り除いてできあがり！

抽出時間はだいたい２〜４分ほどですが紅茶の種類によって適切な時間が違うので、詳しくは紅茶のパッケージなどを確認してください。

濃いタイプの紅茶ほど抽出時間は短くなります。

リーフタイプの茶葉を使って紅茶を淹れるときはティーポット（急須）を使います。
持っていれば、ティースプーンも用意しておくと便利です◎

ティーポットをお持ちでない方には、こちらのティーポットが使いやすいです↓
私も気に入って使っているティーポットで、容器が透明なのでお茶の状態がわかりやすく初心者の方でも簡単に使いこなせます。

茶葉を量ってティーポットに入れます。

茶葉の量はお茶の種類やお好みによりますが、だいたいの目安は 2.5g〜3g 程度です（おおよそティースプーン1杯分）。
お茶の量を200mlよりも多くしたいときは茶葉の量を増やしましょう！

また茶葉のサイズが大きい種類で少量（150ml未満）のお茶を淹れるときは、中の茶こしを外しておくのがオススメです。（茶葉がお湯に浸からないときがあるため）

ティーポットにお湯を注いで３分ほど蒸らします。

お好みや紅茶の種類でベストな蒸らし時間は変わりますが、目安は３分です。
もしCTCタイプ（粒状）の茶葉を使う場合は、短時間で濃く出るため1分30秒〜2分ほどにするとちょうど良いでしょう◎

蒸らし終わったらカップに注いでできあがりです！

水出しアイスティーを作るメリットは、まとめて1リットル以上のお茶を作れること＆渋みが出にくく飲みやすいお茶に仕上がることです。

水出しアイスティーを作るには、茶こし付きピッチャーを使います！
定番のものを紹介しますが、茶こしの代わりに手作りティーバッグを使ってもOK

茶葉を量って茶こしに入れます。
茶葉の量は1リットルあたり 8〜10g 程度を使います。もし500ml のお茶を作るなら茶葉も 5g 程度にするのがベストです！

茶こしがない場合は手作りティーバッグに茶葉を詰めて、ピッチャーの中に入れてください◎

ピッチャーに水を入れて冷蔵庫で冷やします。
だいたい 8〜10時間くらい浸けたら、茶葉を取り除いてできあがりです！

衛生面が心配な方は、次の日までにお茶を飲み切ってしまうと良いでしょう◎

お湯出しアイスティーは、濃く入れた紅茶を氷で冷やして作るアイスティーです。

まずは茶葉とティーポットを用意します。（ティーバッグでもOKです！）

1杯分の茶葉をティーポットに入れてお湯を注ぎます。
このとき、お湯を少なめにすることで紅茶を濃く淹れるのがポイントです！

紅茶を濃く淹れることで、あとで氷で冷やしたときに薄まってちょうど良い濃さに仕上がるのです(｀・∀・´)

３分ほど蒸らしたら、十分な氷が入ったグラス（耐熱性）にゆっくりと紅茶を注いでいきます。

※普通のグラスは急激な温度変化で割れてしまう可能性があるので、耐熱性のものを使うようにしましょう。

紅茶を注いだら軽くかき混ぜてできあがり！