こんにちは、オレンジアヒルです!
紅茶ブレンドも第5弾になります。
今回は【レモンバームというハーブを使ったブレンド紅茶】にチャレンジしてみました。
当ブログ『お茶ぶろぐ』では、著者であるオレンジアヒルが自分でブレンドした紅茶を紹介しています。
紅茶ブレンドの研究結果のような感じで読んでもらえると嬉しいです笑
使った材料やブレンドした手順をわかりやすく解説していきます。
自分で飲んでみた感想&改善点にも触れるので、興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください!
紅茶だけでもすごい数の種類があるのに、ハーブやスパイスも加えると自分でブレンドできる紅茶の種類は限りがありません。
自分で紅茶をブレンドすると紅茶の楽しみがグッと広がるので、紅茶ファンの方はぜひ自作のブレンド紅茶も試してみてください◎
今回ブレンドする紅茶の目標
今回の目標は【レモンバームで夏っぽい紅茶】をブレンドすること!
少し前にレモングラスを使って自分でアイスティー向きのブレンド紅茶を作ってみたのですが、思ったよりも飲みやすくて上手にできあがったのでレモンバームもやってみよう!というチャレンジです。
(→レモングラスを使った記事)
今回のブレンドを自分で飲んでみた感想は 50点くらいでした。
飲みにくいわけではないのですが、細かい茶葉の紅茶をベースにブレンドしたので少し渋みが目立ってしまいました。
また、先ほど紹介したレモングラスのレシピが爽やかで飲みやすかったので、夏っぽい紅茶を作るならレモングラスの方で良いかなという印象です。
このレシピのポイント
・レモンバームは柑橘風なハーブ
・ディンブラはクセが少ない
・細かい茶葉は渋みが出やすい
それでは、今回作った紅茶のレシピを解説していきます。
紅茶のブレンドに使った材料
今回はディンブラという紅茶とレモンバームというハーブの2種類の材料を使いました。
ディンブラ(紅茶)
セイロンティーの一種。
ディンブラはクセが少なくて飲みやすいのが特徴です。レモンバームの風味を活かすためにオーソドックスな味や香りを持つ紅茶をベースに使います!
レモンバーム(ハーブ)
レモンバームは今回の主役!
レモンのようなフルーティーさが特徴。レモンのような香りがするハーブは他にもレモングラスが有名ですが、比べてレモンバームには微かな甘みが感じられます◎
今回使った材料はどちらもAmazonで購入できるので、記事の最後にリンクを貼っておきます。
紅茶をブレンドした手順
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1ブレンドを始める準備
今回使うディンブラとレモンバームを用意。ブレンドした紅茶を入れる容器(缶 or 瓶)とはかりを準備しておきます。ティースプーンはあればベストですが他のものでもOK!
今回は割合がわかりやすいように、全部で 10g の茶葉をブレンドします。水出しアイスティーにすると約1リットル分の茶葉になります。
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2ベースのディンブラを量る
ディンブラ 9g を量ります。
クセが少なくても紅茶の香りはしっかり出したいので、よく出る細かい茶葉を使っています。(結果的に渋みが強かったので大きい茶葉の方が良いかもしれません)
細かい茶葉はスプーン1杯あたりの量が多くなるので、重量計を使っていない方は少し注意です!
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3主役のレモンバームを加える
レモンバーム 1g を量って加えます。
主役なので多めに入れたい気もしますが、ハーブを全体の1割より多く入れるとどんどんクセが強くなって飲みにくさが増してしまうので、1g程度が適量でしょう。
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4茶葉を均等に混ぜて完成
あとは茶葉を混ぜるだけ!
できたら作った茶葉をピッチャーに入れ、水を加えて冷蔵庫で6〜10時間ほど冷やしておけばブレンド紅茶の完成です!水の量はお好みですが、目安は 10g あたり 1L くらいです。
ブレンドした紅茶のレビュー
そこそこ夏っぽい香りや味わいには仕上がったのですが、少し渋みが強かったのが気になるところです。
「紅茶の味をしっかり出したい」ということで細かい茶葉を使ったので、紅茶の味はしっかり出ていて良かったのですが、予想以上に渋みが出てしまいました(´・_・`)
思ったよりレモンバームが強くなかったので、ディンブラの茶葉をもう少し大きめのものにするとバランスがよくなる気がしています。
茶葉を大きくすれば、濃さが弱まって味や渋みもマイルドになります。
今回はディンブラ(紅茶)がレモンバームよりかなり強く出すぎていたので、茶葉を大きくすることでレモンバームももっと活躍できるというわけです◎
今回は満足のブレンドとはなりませんでしたが、次はおいしい紅茶を作れるようにリベンジです!
使った材料(リンク)
ディンブラ
レモンバーム
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