ブレンドした紅茶(ミルクティー)

自分でブレンド

自分で紅茶をブレンド⑥【ケニアとアッサムでアイスミルクティー】

こんにちは、オレンジアヒルです!

ここまでずっとアイスティー向けのブレンドばかりを紹介しております。笑
せっかく夏が近いので第10弾くらいまでは、アイスティーのブレンドを続けようかなあと思っています◎

ということで、今回は【ミルクを加えてもおいしいアイスティー】を目標にブレンドしてみました!

ミルクティーはホットだと濃厚で深みがあっておいしいのですが、アイスティーにミルクを入れるとどうしても水っぽい感じがしてしまうんですよね(´・ω・`)

オレンジアヒル
アイスミルクティーって意外と難しいよね

当ブログ『お茶ぶろぐ』では、著者であるオレンジアヒルが自分でブレンドした紅茶を紹介しています。
紅茶ブレンドの研究結果のような感じで読んでもらえると嬉しいです笑

使った材料やブレンドした手順をわかりやすく解説していきます。
自分で飲んでみた感想&改善点にも触れるので、興味をお持ちの方はぜひ参考にしてみてください!

なお今回の紅茶はミルクティーで美味しくなるようにブレンドしましたが、ストレートで飲んでも美味しかったです。

少し特徴的な味わいではありましたが、オススメのブレンドなのでぜひ試してみてください◎

自分でブレンドしてみると、紅茶の楽しみは2倍以上です!!

 

今回ブレンドする紅茶の目標

今回ブレンドする紅茶の目標

今回の目標は【アイスミルクティーでおいしい紅茶】をブレンドすること!

夏場にミルクを加えて紅茶を飲むなら、ロイヤルミルクティーやチャイ好きな方が多いでしょうか?

茶葉とミルクを一緒に熱をかける方法もおいしくて人気ですが、ミルクを加えておいしい水出しアイスティーができれば作り方もシンプルでとっても便利です。

そこで今回は、爽やかでコクのある【水出しアイスミルクティーでおいしい紅茶】に挑戦してみました。

自分で飲んでみた感想は 80点くらいです!

オレンジアヒル
けっこういい感じだね!

ちょっと個性的な味なので少し好みが分かれるかもしれませんが、ミルクティーだけでなくストレートでも楽しめる紅茶になったのが特に推しポイントです◎

このレシピのポイント

・ケニアは濃い&爽やかな味わい
・アッサムでコクを調整する

それでは、今回作った紅茶のレシピを解説していきます。

 

紅茶のブレンドに使った材料

今回は、ケニア紅茶とアッサム紅茶の2種類を材料にブレンドします。

ケニア

ケニア紅茶は濃く出るCTCタイプが多いです。
今回はアッサムもブレンドされているケニア紅茶を使います。ケニア紅茶の生産量は世界で第2位で、大量生産が盛んなので安い値段で手に入るのも魅力です。

アッサム

アッサムはインドで採れる紅茶で、ミルクティー向けのブレンドでよく使われます。
濃い味わいでコクと甘みがあって渋みが少ないのが特徴です。

Amazonで購入できるの材料は記事の最後にリンクを貼っておきます。

 

紅茶をブレンドした手順

step
1
ブレンドを始める準備

今回使うケニア紅茶とアッサムを用意。ブレンドした紅茶を入れる容器(缶 or 瓶)とはかりを準備しておきます。ティースプーンはあればベストですが他のものでもOK!

今回は割合がわかりやすいように、全部で 10g の茶葉をブレンドします。水出しアイスティーにすると約1リットル分の茶葉になります。

step
2
ベースのケニアを量る

ケニア 6g を量ります。
ミルクティー向きの濃い紅茶としてはアッサムやルフナが有名ですが、ケニアは比較的爽やかで軽めな印象なので夏風ミルクティーには適しています。

step
3
アッサムを加えて調整する

ベースのケニア紅茶だけでは、アッサムもブレンドされているとは言え、コクが足りないうえに少し渋みが強くなります。ミルクティーにするならコクを加えて渋みも抑えておきたいのでアッサムを追加します。

私は渋みを減らすためにFOPタイプを使っていますが、アッサムのFOPタイプはあまり売られていないと思うのでBOPタイプでもOKです!「渋みはともかく濃くしたい!」という方はCTCタイプを使うとGood◎

step
4
茶葉を均等に混ぜて完成

あとは茶葉を混ぜるだけ!
できたら作った茶葉をピッチャーに入れ、水を加えて冷蔵庫で6〜10時間ほど冷やしておけばブレンド紅茶の完成です◎ 水の量はお好みですが、目安は 10g あたり 1L くらいです。(ミルクティーでだけ飲む場合は水を減らすと濃くできます)

できあがったらストレート、ミルクティーなどお好みの飲み方で楽しんでください。一度どちらも飲んでみるのがオススメです!

 

ブレンドした紅茶のレビュー

とてもコクがある紅茶に仕上がりました。

アイスティーはどちらかと言うと「すっきり」「フルーティー」といったイメージが強いかと思いますが、今回ブレンドした紅茶は水出しアイスティーにしても深い味わいを楽しむことができました。

ミルクを加えてミルクティーにしても紅茶の香りが残って、ミルクティーらしい味わいを楽しめました。
ただアイスティーにミルクを加えると、どうしても水っぽさが出てしまうので、水っぽいアイスティーが好きじゃない方は水出しにする際に水の量を減らしておくのが良いでしょう◎

もう1つ、このブレンド紅茶の良かったポイントは、ストレートで予想以上に美味しかったことです!

アッサムやケニアなどの濃い味が出る紅茶は、コクやまろやかさが引き立つホットティーで飲むことが多いんじゃないかな?と思います。(特にミルクティーにして)

私もそんな印象を持っていたのであまりストレートのアイスティーで飲んだことはなかったのですが、改めてアイスティーで飲んでみると飲んだ後に深みのある香りが広がって少しびっくりしました。笑

ケニアの爽やかさと若干の渋みが感じのよい働きをしていたのも良かったです◎

少し個性的な味にはなりますが、アッサムやケニアがアイスティーでこんな味を出すんだという発見がありました。

すっきりした味わいのアイスティーも美味しいですが、深みのあるアイスティーも1つのバラエティーとしてすごく「ありだなあ」と感じました!

オレンジアヒル
盲点に気づくとハッとするよね!笑

 

使った材料(リンク)

ケニア紅茶(アッサムブレンド)

ケニア紅茶(アッサムブレンド)

Amazonで確認する

「今回使ったケニア紅茶」

今回ブレンドしたアッサムはURLが見つからなかったので、代わりに最適なものが見つかったら紹介します!

 

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最初のブレンド記事 自分で紅茶をブレンドしてみた①【アイスティー向きレシピ】

 

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