紅茶を自分でブレンドしよう【役立つハーブを紹介します】

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紅茶を自分でブレンドしよう【役立つハーブを紹介します】

「リラックス効果」「老化防止」「疲労回復」など、ハーブは「豊かな香り」の他にさまざまな薬効もあると言われています。ハーブを紅茶にブレンドすることで香りを引き立てたり、味わいのバランスを整えたり、健康的な紅茶に仕上げることもできます。

この記事では、自分で紅茶をブレンドするのに役立つさまざまな種類のハーブを紹介します。自分にぴったりの香り・味わい・効能を持ったハーブを見つけて、自分だけの紅茶を作ってみてください。

※ここで紹介するハーブの効果・効能は書籍や一般に言われている情報をまとめたものであり、効果・効能があることを保証するものではありません。またこの記事で紹介している効果・効能が全てではなく、他にも様々な作用があると言われているため、妊娠中の方や授乳中の方が使用するときは特にご注意ください。

レモンバーム「レモンの風味+老化防止」

レモンバーム「レモンの風味+老化防止」
レモンバーム「レモンの風味+老化防止」

「レモンバーム」はレモンの香りに少し甘みをプラスしたような香りのハーブです。香りは強すぎず弱すぎずといった感じで、紅茶に香りをプラスワンするのに適しています。クセがあまりないので香りのバランスを整えることができ、また老化防止にも効能があると言われています。

レモングラス「レモンの風味+爽快感」

レモングラス「レモンの風味+爽快感」
レモングラス「レモンの風味+爽快感」

「レモングラス」はレモンの香りを少し若草に近づけたような、酸味とグリニッシュさのある香りが特徴のハーブです。お茶とは相性がよくブレンドにもよく使われています。すがすがしい少し強めの香りがほしい時におすすめです。

ローズマリー「爽やかな香り+抗菌作用」

ローズマリー「爽やかな香り+抗菌作用」
ローズマリー「爽やかな香り+抗菌作用」

「ローズマリー」は料理などにもよく使われるハーブで、爽やかで刺激の強い香りが特徴です。料理などにはよく合いますが、紅茶にブレンドするときは香りのバランスを壊してしまわないように注意が必要です。抗菌作用があることで有名。
※子宮収縮作用があるので妊娠中の方はご注意ください。

ローズヒップ「ビタミンC+華やかな見た目」

ローズヒップ「ビタミンC+華やかな見た目」
ローズヒップ「ビタミンC+華やかな見た目」

「ローズヒップ」はバラの果実のことで、ビタミンCが豊富なハーブです。赤くて華やかなのでレンドすることで、素敵なルックスの茶葉に仕上げることもできます。香りや味は少し酸味がかっているものの強すぎず、紅茶の香りとのバランスを考えながら入れることで好みに合った風味になるでしょう。

ローズペタル「バラの香り+ビタミンC」

ローズペタル「バラの香り+ビタミンC」
ローズペタル「バラの香り+ビタミンC」

「ローズペタル」はバラの花びら部分を使ったハーブで、バラの上品な香りが魅力です。上品な香りだけでなく、ビタミンCが含まれていることもローズペタルのポイントで、見た目もとても綺麗なので、香り・見た目・栄養と3拍子揃った万能のハーブです。使い方に慣れれば、紅茶をグッと自分好みにブレンドすることができるでしょう。

ミント「清涼感+美容効果」

ミント「清涼感+美容効果」
ミント「清涼感+美容効果」

「ミント」は料理などにも使われるとても有名なハーブです。爽やかで清涼感のある香りがあってアクセントを加えるには最適。美容効果もあると言われており、好みに合わせてブレンドするのがおすすめ。

ラベンダー「リラックス効果+安眠作用」

ラベンダー「リラックス効果+安眠作用」
ラベンダー「リラックス効果+安眠作用」

「ラベンダー」はすがすがしい香りが特徴のハーブで、このラベンダーの香りがリラックス効果や安眠作用に繋がっていると言われています。とても薬効の高いハーブだと言われており、紅茶に入れた際には水色や見た目にも美しい便利なハーブです。香りが強いハーブではありませんが、好みがわかれることはあります。非常に使い勝手の良いハーブなので、自分の好みと相談しつつブレンドすることで大活躍するでしょう。

エルダーフラワー「甘い香り+優しい味わい」

エルダーフラワー「甘い香り+優しい味わい」
エルダーフラワー「甘い香り+優しい味わい」

「エルダーフラワー」は甘い香り・味わいが人気のハーブです。主に飲み物の甘みを補充するために使われる数少ないハーブで、紅茶にブレンドして甘みを加えて、香りや味わいを調整することもできます。とても優しい味わいなのでハーブにありがちな強い刺激感はなく、紅茶とのブレンドには非常に使いやすいでしょう。

カモミール「高い薬用効果+刺激的な香り」

カモミール「高い薬用効果+刺激的な香り」
カモミール「高い薬用効果+刺激的な香り」

「カモミール」はとても高い薬用効果があると言われているハーブで、カモミールティーなども登場するほど、お茶の世界と近い存在になっています。「リラックス効果」「生理痛緩和」などの高い薬用効果は魅力的ですが、独特の香りがあるのでブレンドするときは気をつけましょう。青リンゴに似た香りとも言われますが、カモミールの香りを好む人にはあまり会ったことがありません。

タイム「抗菌作用+刺激的な香り」

タイム「抗菌作用+刺激的な香り」
タイム「抗菌作用+刺激的な香り」

「タイム」もカモミールと同じように「高い薬効」「刺激的な香り」が特徴のハーブです。タイムは特に抗菌作用があると言われています。味や香りの好みに合わせてブレンドすることで健康的な紅茶にすることができます。

セージ「高い薬用効果+刺激的な香り」

セージ「高い薬用効果+刺激的な香り」
セージ「高い薬用効果+刺激的な香り」

「セージ」もカモミール、タイムと同じように「高い薬効」「刺激的な香り」が特徴のハーブです。やはり香りが強いためブレンドするにはセンスや経験が必要ですが、整腸作用があると言われており、健康に気を配っている方におすすめです。

マロウブルー「美しい水色+使い勝手◎」

マロウブルー「美しい水色+使い勝手◎」
マロウブルー「美しい水色+使い勝手◎」

「マロウブルー」は紅茶にブレンドすることで見た目・水色が美しくなるハーブで、落ち着いた上品な色の花びらと青く鮮やかな水色が魅力です。青く鮮やかな水色はレモンの果汁に反応してピンク色に変わるなど魅惑的なところもあって、味や香りはほんのりとした甘みと花の香りで紅茶とのブレンドにはとても好相性。

ハイビスカス「赤い水色+強い酸味」

ハイビスカス「赤い水色+強い酸味」
ハイビスカス「赤い水色+強い酸味」

「ハイビスカス」は赤い花びらと水色が特徴のハーブです。ローズヒップなどと頻繁にブレンドされ、とても強い酸っぱさを感じられます。人によって好みが分かれるので、紅茶に合わせるときは味わいを調整しながらブレンドするのが良いでしょう。水色を澄んだ赤色に近づけたいときには最適です。

ブレンドに役立つハーブ:最後に

この記事では、自分で紅茶をブレンドするときに役立つハーブを紹介しました。
香りや味が強いものも多いため好みが分かれたりバランスを整えるのが難しいこともありますが、色々なハーブの特徴を知ることでブレンドできる紅茶の幅がすごく広がります!

ぜひ色々なハーブを試して、自分好みの紅茶をブレンドしてみてください。

私がおすすめする自分で紅茶をブレンドするときの副材料(ハーブも厳選してます)
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ブレンドに使えるスパイスをたくさん知りたい方は、
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